クルーズ・ジャーナリスト
藤原 暢子(ふじわら・のぶこ)
Nobuko FUJIWARA
長崎市の平和公園のすぐ近くで4人姉妹の4女として生まれる。ミッション系の活水中学校・高等学校を経て青山学院大学経済学部へ。インターンシッププログラムで、アメリカ、ワシントン州のシアトルに留学。現地の病院で、病院経営やマーケティングを学ぶ。帰国後、医療関係の出版社に就職し、医療経営雑誌や一般向けの健康雑誌の編集者となる。
5年後、フリーランスの編集者&ライターに。以後、約10年間、週刊誌、幼児雑誌、ファッション誌などさまざまな雑誌で働く。主な内容は、医療・健康、ディズニー、ホテル、美容、エステなど。
出版社に勤めながら、ドイツ各地のクリスマス、カナダ北東部の流氷の上のタテゴトアザラシなどから無類の旅好きがスタート。
1998年に初めて、イギリスの客船で日本~イギリスまで45日間で世界半周をまわる。クルーズの旅の面白さと奥深さに魅了され、その後本格的に客船の取材に取り組み、23年間で120隻以上の外国船(リバー客船含む)を中心に乗船し、80カ国以上(北極、南極も)をめぐる。
クルーズ前後は自由に各地を旅したり、ユニークなホテルを探訪。旅の合間は海外のハイエンドなリゾートめぐりへ。高いホスピタリティーや独自のコンセプトを持つ国内ホテルも網羅中。
2004年、30年間続くクルーズの老舗専門誌『CRUISE』(隔月刊/海事プレス社)の副編集長を経て、2008年より編集長。2010年5月、編集長を卒業し、トラベル/クルーズ ジャーナリストおよび編集者としてさまざま媒体に関わっている。
(2015~2019年まで『CRUISE』誌前編集長産休のため、再び編集長。現在は同誌・プロデューサー)
[その他]
オールアバウトの「海外クルーズ」「海外旅行」のガイドを担当中。
『クルーズ』(海事プレス社刊)で「クルーズをもっと楽しむプチ技!」と同誌のウェブサイト「クルーズQ&A」を連載中。
長崎のビジュアル誌『樂』(季刊/イーズワークス刊)に「客船からの世界中継」を連載中。
ライフワークは、世界の「のら犬」と「世界ポスト」の撮影。クリスマス前は世界のクリスマス取材に行き、年刊「月刊クリスマス」を自主発行。
撮って書く(そして編集する)をこよなく愛する。
現場で切羽詰まって覚えたのはカメラと英語、子どもレベルのイタリア語、ゴルフ。客船や国内外のホテルめぐり、渋谷と都下のログハウスの2カ所住まいで、もどかしいのは豆柴・足袋(たび)くんと過ごせる時間が少ないこと。
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